母が手紙の最後に「2025 年 春隣」と書いていたのが素敵で、題名にしてみました。信州は相変わらず寒く、夜はマイナス10℃近く、日中もせいぜい3℃くらいです。けれども陽光に少しずつ力が漲ってきていて、春の気配を感じます。
まさに春隣。

寒い地方には「寒の楽しみ」というものがあります。夏のそれよりも味わい深く、歳をとるごとに好きになっています。今はあと少し、もう少し、と寒の楽しみを満喫中❄️

「難を転ずる」と縁起ものの南天が大好き💕
真っ赤な実を見ていると元気になるので、部屋中に飾って眺めています。

寒干し大根はカラカラになって完成!
取り込んで大切に保管しましょう。今年1年間のお祝いごとに登場を待ちます✨️

抹茶クリーム?いえいえ、昨春摘んで冷凍しておいたヨモギを入れてついた寒餅です。年末の慌ただしい餅つきと違い、冬景色を眺めながら、熱燗をチビチビ飲みながらの餅つきは皆の冬の楽しみ。
如月もあと1週間。 やり残した冬仕事はないかな。